2019.11.30 | イベント |
記 ・工藤義夫 (74期)
秋の恒例となった“カジュアル”な同窓会=ますらお会も令和に改元後の最初の集い。今回で4年目を迎えた。11月最終30日の土曜の夕べ有楽町の個室居酒屋「番屋」に18歳~80歳までの老壮青男女35人が顔を見せた。
4年前まで同窓会は年2回(6/11月)の開催が諸事情で年1回とした際、若手122期・田中麟太朗君が秋もやりたい!と声をあげ、それを森豊君等90期が拾って、秋はくつろぎの場としての“ますらお会”となった。春の総会・新人歓迎会に出られなかった方々にとっても青山人たちの出会いの場でもある。そういう経緯で、主催は壮青2名の幹事“もりりんたろう”こと(上記・森豊&田中麟太朗両氏から)となり、味わいのある会に ・・・。
今回は佐藤信秋会長も冒頭挨拶に見え、長老の山本和親氏(65期)の乾杯で3時間の在京青山会が賑わしくスタート。司会の森豊氏から、今回特に若手達には自己紹介込みの挨拶に立ってもらった。田中麟太朗君は今春就職(日本プロ野球機構)。新人127期・渡邊眞子(上智大1年・露語)さんはフレッシュ、125期・長谷川健君(東大理3年)、は学業、122期・加藤爾君(東大医6年)は4月から新潟市民病院で研修に(今後も都合がつけば東京会にも出たいとか)。113期・内藤美沙紀&佐藤友恵(新潟から参加)さんの女子コンビも。同窓会初参加の105期・星野洋昭氏等、それぞれ“いま”を話してくれた。また、所用で終了間際にかけつけた105期・成澤良(NHK)氏もひとこと・・・職場に青山後輩女性(白井綾乃・117期)あり。随所に青山人の存在を知る機会もあるというもの。
かくて3時間はワイワイがやがや飲み放題で食し語らい過ぎ行く。時は熟し、さあ威勢よく校歌・応援歌の出番というものだ。春の同窓会で“にわか応援団長”になった125期・長谷川健君の音頭で会場の外まで歌声が響きわたる。みな、それぞれに上京してから何(十)年が過ぎ、故郷新潟への想いは忍ばせつつ、いつしか在京の身に浸り切り、激変する首都圏をしぶとく生き抜いた顔がある。集合写真にて漸く一次会を散会。
引き続き近くの東京フォーラム地下のBARで二次会。十数名が遅くまでワンテーブル(ONE TEAM)でお喋り。仕事で出遅れの120期・宮本真理子君は先ずは食を。気がつけば22時だ、師走間近の風もなぜか心地よい夜であった。
ますらお会の1時間前、貸会議室で90期~127期の学年幹事有志16名が参加、2020年からの総会・新人歓迎会主催方法と継承について、事務局からのPR・お願い等を議論した。要は毎年の同窓会を各期順番に主催し仕切ってもらい、事務局はサポート役に。先ず今年お手本で90期に。続いて翌年は<91~99期連合>。以降、当面<順次2期連合>で進めて、必要なら修正も。
2020年度トップバッター90期団の森豊幹事から次回段取り等も説明。各期幹事には今からでも在京同期生に連絡をとって準備してもらい、一生に1回、各期同期生による盛大な東京同窓会主催を今後伝統として行きたい。