旧制新潟中学・新潟高校 校歌・応援歌(抜粋)(A4サイズ/モノクロ/1頁) ※同窓会・同期会・部活会にプリントアウトしてご活用ください |
相馬 御風 作詞
大和田愛羅 作曲
1 | 玲瓏の天あふぐ時 胸颯爽の意気に充ち 廓寥の地をのぞむ時 雄図にあつき血ぞ躍る 讃へざらめや青春の 光不滅のわが生命 |
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2 | 見さくる越の野はひろく 吹く風清き青山や 千古に盡きぬ長江の ゆたけき流のぞみつつ 北斗燦たる空の下 青陵健児われ立てり |
3 | 怒涛さかまく日本海 天そそり立つ彌彦山 いかでかそこに隠れたる 自然の黙示のなからめや げに剛健と質實ぞ 青陵健児の生命なる |
4 | 時流はいかに濁るとも わが校風ぞ彌清く 文にはた武に幾十年 裏日本の覇者として 光輝をかへぬ歴史もて 青陵健児ここにあり |
5 | いざわが友よもろともに 白砂塵なき丘の上 常磐の松の下かげの 誓盟を永久にかためつつ 青陵健児のかんばしき 榮誉をあげむ彌高く |
旧制新潟中学校校歌 譜面 |
堀口 大学 作詞
大和田愛羅 作曲
1 | 百里流れて信濃川 悠々海に入るところ 名さへ輝ふ青陵の 伝統遠き丘の上 古き誇りを新しく 集ふよわれ等若き日を |
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2 | 松葉かたどる校章の 凛々しく勁き旗のもと 行手はるけき人生の 叡智の花の香を慕ひ 理想の星のひかり追ひ 学ぶよわれ等千余人 |
新潟県立新潟高等学校校歌 譜面 |
1 | 霞たなびく青山の 松の緑の色深く 万古変らぬ信江の 銀蛇の流れ洋々と 濁世の塵も汚し得ぬ 汀に立てる健男児 |
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2 | 裏日本の海に満ち 西に弥彦の峰を負う 理想の光仰ぎつつ 南山城下の独擅場 捧ぐる紫旗の影清く 鎧袖一触何かあらん |
3 | 理想の光望みつつ 果てしも知らぬ荒海に 舟出せしより50年 我等が学び浅けれど 水より清き操あり 捧ぐる旗の色添へん |
1 | 天は晴れたり気は澄みぬ 正義の旗風吹き靡く 青山健児の血は迸り 此所に立ちたる野球団 |
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2 | 勝利を告ぐるときの声 県下の粋ぞと仰れて 青陵城頭秋月高く かがやく選手のその勲 |
1 | 丈夫のたばさむ征矢の 雄風に草木もなびく 雲みだれ山どよもして 中原に牡鹿争ふ |
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2 | 紅の旗行くところ 月の夜に桂も折らん そそり立つ芙蓉の峰よ 雄々し我野辺のすめらぎ |
3 | 青山 々々 々々 青山 々々 々々 青山 々々 々々 青山 々々 々々 |
1 | ただに血を盛る甕ならば 五尺の男児要なきも 高鳴る胸の陣太鼓 霊の響きを伝へつつ 不滅の真理先頭に 進めと鳴るを如何にせん |
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2 | 嵐狂へば雪降れば いよよ燃え立つ意気の火に 血は逆巻きて溢れきて 陣鼓響きて北海の 健児脾肉を嘆ぜしが 遂に奮起の時至る |
1 | 今残星の影ゆれて 暁鴉の声にほのぼのと 北陵城下の朝ぼらけ 固き守りの戸を破る 紅顔可憐の若人が 胸の血潮も燃ゆるなり |
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2 | 若葉の影に集ひ来る 蟻のいそしみ我が励み 巨人と衆に仰がれて 永久の緑の色添えん 希望にたぎる赤き頬 憧れ歌ふ勝利の譜 |
3 | 白馬の蹄たからかに 黄金の征矢燦爛と 鹿を追ふは今なるぞ 碧天高く雲晴れて 蒼鷹一羽空に舞ふ 出師の時ぞ心地よし |
1 | 嗚呼青陵に 正気あり 青春の子が 熱血の 双手にかざす 紅の 護国旗の色 君見ずや 我が当年の 丈夫が 鉄腕撫して 立つ所 信江のそら 連勝の 覇業の栄に 輝きぬ |
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2 | 千戈一度 をさまりて 平和よ暫し 春の夢 信江百里 燦として 乾坤どよもす ときの声 噫乎戦はん 勝いくさ 晴の歴史を かざるべく 渾身の血は 踊るなり 戦はん哉 友よいざ |
応援歌 譜面 |
強者等 つわもの等 強者 つわもの (二唱) |